私ならではのOJT。

OJT(ディレ育)

恥ずかしながら、
『OJT』という言葉を知ったのは最近のこと。

On the Job Training (オンザジョブトレーニング)。略してOJT。
“先輩が後輩に対し、実務を通じて指導していく教育方法。”

これがOJTの定義とするなら、
私は、ずいぶん前からOJTを実践していたんだなと、なんだか誇らしくなりました。

「一人ひとりに合わせた、ディレクション能力を身につける」をコンセプトに。

私は今『ディレ育』というOJTを少人数&クローズでやってます。
関わる全員が、個人事業主・フリーランスという共通点がありながら、役割は様々。
ディレクター志望の方はもちろん、デザイナーさん、コーダーさん、秘書さんもいます。

それぞれの役割を持った人(仲間)たちが一つのチームとなり、お客様側を向いて共に創作し目的を達成する。

そのためには、
“経営者・事業主としてのディレクション能力”。
つまり「決断力」と「交渉力」を磨くことだと私は考えています。
結果として、円滑円満に進めていくことができるからです。

私は、特別何かを教えてはいません。
つねにお客様側を向いているので、人材育成に多くの時間を割くことができません。

だから、私の背中が見える環境を共有することにしました。
どんなにカッコ悪い背中だったとしても、恥じることなく全てを吸収してもらいたい。
これが私ならではのOJT。
精一杯の愛情です。

将来一緒に仕事をしていきたい。
仲間と感動したいから。